不動産を売却する方法には大きく分けて二つの選択があります。まず一つ目は仲介業者によりエンドユーザーのお客を見つけてもらう方法です。媒介契約を結びチラシ広告やインターネットなどを使い販売を行い成約した場合に仲介手数料を支払う方法です。この販売方法のメリットは、まずユーザーからユーザーへの直接販売になるので、末端価格での売買が可能なため、売主側には非常にありがたい方法といえます。しかし、宅地や中古住宅などに限定されているので、農地や大型案件には適さないと思います。デメリットとしては、あくまで売主になるので瑕疵担保責任や、売った後に買主から「話が違う」などの問題が発生した時に煩わしさがつきまとうといったことが想定されます。また、価格設定を間違うとなかなか売れなくて、いわゆる『さらし物件』になる可能性もあります。
そして、もう一つの方法は不動産業者に買い取ってもらう方法です。こちらの場合、デメリットとしては、エンドユーザー価格ではないので手取り金額が少なくなるということです。売主所有物件が、大型の土地や農地の場合にはエンドユーザーを仲介により販売することはできません。何故なら1000平米以上の土地は行政による事前協議の届け出が必要になりますし、農地の場合には、一般の方は500平米以上は購入できないからです。一般の売主は区分けして売ると業法違反になってしまうのです。ですから上記内容を理解頂きまして、業者買取のメリットを説明させて頂きます。まず業者は不動産のプロになりますので、瑕疵担保責任を売主に対して請求できません。道路の問題、給排水、雨漏り、シロアリ等不動産には色々問題がつきまといますが、そういった問題を業者が背負うことになりますので、売主としては多少安くてもその方が気が楽ではないでしょうか。特に中古物件などはこれに大きく該当します。上記内容をご理解頂きまして下記をクリックして下さい。
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